ごまめぼし

ごまめさんのダラダラした日常

とれいんぬ

大事な人にワガママになってしまう

あなたの態度が冷たい気がして

自分だけすきな気がして

欲しい言葉が貰えなくて

 

こんなに気持ちを揺さぶられているのは

初めてだと

あなたは言ってくれたけど

いまいち必死さが見えなくて

少し後ろから見られている気がしてた

 

朝あなたが言ったことが

胸に刺さる

抱きしめて欲しくても

すぐには貰えないから

ずっとは貰えないから

だから言葉にしても

悲しいから

プライドが邪魔して甘えられないといった

 

愛おしい人に

そんな悲しい気持ちを抱かせてるのかと

ただ悲しくて

ごめんね、としか言えなかった。

体ひとつでこっちに来てくれといえば

私が困るだろうと悲しそうに言う彼が

愛おしくて可哀想で

朝から泣いてしまうのだ。