ごまめぼし

ごまめさんのダラダラした日常

とれいんぬ

大事な人にワガママになってしまう

あなたの態度が冷たい気がして

自分だけすきな気がして

欲しい言葉が貰えなくて

 

こんなに気持ちを揺さぶられているのは

初めてだと

あなたは言ってくれたけど

いまいち必死さが見えなくて

少し後ろから見られている気がしてた

 

朝あなたが言ったことが

胸に刺さる

抱きしめて欲しくても

すぐには貰えないから

ずっとは貰えないから

だから言葉にしても

悲しいから

プライドが邪魔して甘えられないといった

 

愛おしい人に

そんな悲しい気持ちを抱かせてるのかと

ただ悲しくて

ごめんね、としか言えなかった。

体ひとつでこっちに来てくれといえば

私が困るだろうと悲しそうに言う彼が

愛おしくて可哀想で

朝から泣いてしまうのだ。

 

こんぱち

久しぶりに嫌なドロッとした自分と会った

でもそれだけ何だか寂しくて腹立たしくて

泣いてしまいそうだったのだけど

 

ふと

 

そうね、そんな感情抱く方が間違いだったなぁって思って

切り替えなきゃなって思った

 

依存しちゃダメだ

好きでもダメ

あの人は友達

私は人のもの

とぅるー

 

夜中、ひとり

薄暗い部屋であなたを考えて

好きなことをして過ごせるこの時が

至福なのだけれど

 

また明日がすぐそこにいるから

今日もえっちらおっちらお布団に向かわなきゃ

 

あの人という伴侶がいる安心と

あなたという漂う人を想うこの気持ち

両方欲しい私は雷に撃たれていつか死にたい

こがり

まっすぐ見てくれなかったから

腹を立てているのね、悲しいのね。

 

彼はずっと一人よ。

大丈夫。私には大事にしてくれる人いるじゃない。

 

と思いつつ、

あなたが私をまっすぐ見てくれなかったことに

とてもとても悲しくて

とてもとても苦しい。

 

 

あんな人しんでしまえばいいのに。